跳び箱が危険!!
こんにちは。わたしです。
今日はまたまた気になったというか以前から気になっていたことに関連する
ニュースがありましたのでこれを!!
30代の日々関係ねぇ!!が、行く。。。限度いっぱいまで。勝負の後には骨も残さない・・・。
ほんとにブログタイトルに関係ないですが(関係ない内容多すぎじゃね)
書かせていただきます。
以下引用
日本スポーツ振興センター(JSC)の調査によれば、2015年度には跳び箱による事故は小学校だけで1万4887件起きている。そのうち骨折や靭帯損傷を伴う大きな事故は6117件で、事故全体の41.1%にも及ぶ。
こうした跳び箱による事故は、いま盛んに「安全対策の必要性」が叫ばれている組体操よりもはるかに多い。実際、15年度の組体操による事故件数は5629件で、跳び箱に比べると半分以下だ。
と、書いてあります。ここで比較されているのはかねてから事故が多いと話題の
組体操です。
しかし組体操はおそらく体育祭の一部の期間のみで参加者も全員ではないはず。
跳び箱は1~6年生のほぼ全員が参加するので単純比較はできないとおもいます。
わたしとしてもニュースでやっているようなあんなに高いタワーは危険度も高く
安全対策をすべきだし、規制もやむなしと思います。
では跳び箱はというと。たしかにこれだけの事故を看過するわけにはいきません。
安全対策は必須なのは間違いありません!安全に授業を行い運動するのが一番です
記事には規制するとか禁止するの言葉は見当たらなかったですが、最近の傾向からすると規制、禁止となってもおかしくはないでしょう。
しかし、危険だから禁止、けがするから規制でいいのでしょうか??
そんなんいいだしたら体育の全部があぶね~ってなるんじゃないでしょうか?
別に跳び箱は将来使わないし跳び箱以外でもたくさんの運動方法はあります。
安全な運動を選択していくのも有効な手段の一つです。
ですが、あえて言わせていただくと、
危険なことを大人が規制していってしまうと子供たちが自分で危機回避できなくなっていくんじゃないでしょうか?
体験から学ぶのも重要な学習だと思っています。
あ~これこないだ失敗したからこうやってやってみようかな~とか
こういうことすると危険だな~。ここにきをつけてやらんとな~とか
おれ今のここら辺が限界だな~とか
自分で考えて自分を守ること、他人を守ることができないんじゃないでしょうか。
また、別の見方ではありますが、自分で挑戦しようとか工夫してやろうとかまでなくなってしまわないか心配です。
ですので跳び箱だけに限らず安易な禁止や規制に走るのはいかがなものかと思います。
前述しましたが、安全対策は必須、安全に運動できる環境も必要です。
教師の方も大変だと思います。自分の小学生時代を思い返すと50歳こえた先生に
体育を教えてもらってたな~っておもいます。
小学生って担任が教科すべて見ますよね?自分とこだけじゃないはず。
専門の知識や適材適所というのも必要なのではないでしょうか。
教えるべき知識を持った教員がしかるべき方法で教育すれば事故も減ると思うのですが。
レベルにあった教育も必要ではないでしょうか?一時期あった徒競走は横並びで
ゴールしましょうね~~的に全員同じ段飛ばせるとかやってね~だろうか??
もしかしたら・・・モンスターなんとかも・・・。ごにょごにょ。。。。。
もう1、2個言いたいことがありますがそれはまた別の時にでも。
長くなりましたので今日はこの辺りで失礼します。